
海遊館(大阪府)|卵を守るイワトビペンギン
エントランスビルの4階、フォークランド諸島のコーナーで、イワトビペンギンが繁殖シーズンを迎えている。普段以上にキリリと勇ましい顔つきで、ペンギンはじっと前を向いて動かない。足の間に守るべき宝物があるからだ。
エントランスビルの4階、フォークランド諸島のコーナーで、イワトビペンギンが繁殖シーズンを迎えている。普段以上にキリリと勇ましい顔つきで、ペンギンはじっと前を向いて動かない。足の間に守るべき宝物があるからだ。
京都水族館にいる72羽のケープペンギンをご紹介。餌を奪い奪われ、フリッパーをバタつかせて大騒ぎするペンギンたちのお食事タイムを見てみよう!
桜が満開を過ぎた頃、静岡県の沼津市にある淡島にやってきた。無人島の水族館にペンギンがいると聞いて、会いに行かずにいられようか。
自然の岩窟を利用した住処で、家族団らんのひとときを過ごすフンボルトペンギンに密着!親と子の絆は強く、その愛は深い。まるで日本一の深さを誇る駿河湾海溝のように。
仙台うみの杜水族館で暮すペンギンは、8種類と非常に多い。水槽に近づくと、ジェンツーペンギンが走り寄ってきた。水槽の奥では、キングペンギンの成鳥に混ざって茶色いヒナの姿が見える。
下田海中水族館は、U字型の湾の形状を巧みに生かした自然一体型の水族館。お魚をあげたり、一緒に写真を撮ったり、ペンギンとの思い出を作りに出かけよう。
2015年8月現在、鴨川シーワールドでは、4羽のキングペンギンのお腹の下で、卵が暖められている。1羽の足の隙間が少し開いて、抱卵嚢(ほうらんのう)と呼ばれる腹部のだぶついた皮が少し持ち上がった。その下から、白い洋梨形の卵がそっと顔をのぞかせる。
神奈川県にある水族館「京急油壺マリンパーク」には、ロックシンガーのDAIGOさんが育てた”ペンペン”をはじめ38羽のイワトビペンギンが暮らす。握手(羽)や写真撮影、それにお触りOKのイベントに参加して、イワトビペンギンとの触れ合いを存分に楽しもう。
名古屋港水族館には、小さな”南極”がある。水中温度は−6℃。館内をほの暗く照らす明かりの下で、ジェンツーペンギンを筆頭に、アデリーペンギン、ヒゲペンギンが飛ぶように泳ぐ。その後ろをゆっくりとコウテイペンギンが優雅に泳ぐ。まるで、自分がペンギン世界の住人になってしまったような気分だ。
サンシャイン水族館で人気のマリンガーデンが、2017年の7月にリニューアルオープンを果たした。ビルの屋上に設置された巨大なプールの中で、ペンギンたちはビルを背景に飛び交っている。その泳ぐ姿は、まるで空を飛ぶペンギンのように見えるという。
京急線の大森海岸駅近くにある「しながわ水族館」。元気いっぱいのマゼランペンギンやイルカやサメなど、沢山の生き物達が暮らしている。知名度はややマイナーだが、都内でじっくり生き物を観察したい人にとっては、穴場の水族館である。
江ノ島近くの海岸沿いというロケーションから、デートスポットとしても有名な「新江ノ島水族館」。ペンギンやイルカたちの可愛いショーや、クラゲの美しさが際立つプロジェクションマッピングなど、素敵なイベントを開催中。
「横浜・八景島シーパラダイス」で飼育されているペンギンは7種類!ふれあいコーナーやパフォーマンスショーも充実し、水族館と遊園地が一度に楽しめる夢のようなスポットだ。
日本で唯一「ジュゴン」の飼育がされていることで有名な「鳥羽水族館」。その飼育数は日本一の1200種を誇る。フンボルトペンギンたちが暮すのは、ガラス張りの大プールが設置された水の回廊。沢山のペンギンたちが、プールの縁で羽をパタパタさせて来園者を出迎える。
ペンギンの展示に力を入れている「すみだ水族館」では、4年連続でマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生している。室内にある巨大なプールは吹き抜けになっていて、ペンギンを上から眺めたり、近づいてじっくり眺めたり、色々な楽しみ方ができる。